2018年2月4日日曜日

【意外とあった】シンスケ・ナカムラ(中邑真輔)のテーマ曲遍歴 2002~2018【ロイヤルランブル優勝記念】



2018年、世界最大のプロレス団体WWEでシンスケ・ナカムラ(中邑真輔)が日本人としてはロイヤルランブル優勝という快挙を達成!


今回は優勝記念としてシンスケ・ナカムラ選手の歴代テーマ曲変遷をピックアップ。



※あくまで完全版ではない。


まずは現在使用している入場曲から

CFO$ - 「Rising Sun」

主な使用時期:2016~


WWE入りした2016年から使用しているテーマ曲。

2018年2月現在、Youtubeで2500万回再生されている超人気曲ですっかりシンスケ・ナカムラのテーマとして定着。
2016年4月に配信が始まってすぐitunesでランキング1位になるなど話題となっていました。

程なくしてヴァイオリニストのリー・イングランドJr氏の前奏を加えた「The Rising Sun (feat. Lee England Jr)」版で入場するようにもなりました。



一度聴いたら忘れられない楽曲の作風は中邑選手の意見が大きく反映されているそうです。(「週刊プロレス」2016年インタビュー記事より)

戸谷勉 - Moving City

主な使用時期:2002~2004



中邑選手初めての入場テーマ曲。

2年弱の使用期間ながら、総合格闘技参戦やIWGP初頂戴など非常に濃い2年間を象徴する1曲となっています。

2009年9月27日、「猪木発言」で話題となった神戸大会のIWGP王者決定戦において久々に使用。
この時は後述の「Subconscious」を前奏に加えた2曲合体バージョンを使用。

JULIA CLARIS - Subconscious

主な使用時期:2004~2016



新日時代の中邑選手を象徴する1曲。
ドーム大会のボブ・サップ戦から新日本プロレス退団まで足掛け10年以上使用。

この曲に対する中邑選手の拘りが多重ロマンチック様の該当記事掲載されております。


Nightwish - Over The Hills And Far Away 

主な使用時期:2003~不明





テレビ朝日の番組「ワールドプロレスリング」内における中邑選手の紹介VTR等で使用。
云わば「神の子」中邑専用BGM。楽曲のオリジナルはゲイリー・ムーア

当時のワールドプロレスリングはNightwishの楽曲がBGMとして頻繁に使用されていました。

2006年10月の凱旋試合(蝶野・中邑vs長州・中西)では前述のSubconsciousの前奏として使用されていたという情報も。


Papa roach - Between Angels And Insects

主な使用時期:2011


中邑選手にとって大きな転機となった2011年のCMLL遠征前半戦にて使用。
Wikipediaにも載っていないテーマ曲。
現地で用意されていたのか、中邑自身が使いたがったのかは本人のみぞ知る。



Michael Jackson ft. Fergie - Beat It 2008

主な使用時期:2011



2011年のCMLL遠征後半戦にて使用。MJのオリジナルではなく当時の最新リミックス版というのがミソ。
こちらもWikipedia未掲載
入場時にはムーンウォークステップを披露するなどのノリノリ。

なお数年後のイベントで「いつもの曲とは違った入場シーンが観たい」とのリクエストに対して中邑選手は「Beat It」をチョイスしていました。