最近Wrestle-1を旗揚げして動向が注目されている武藤敬司選手。
現在に至るまで数度のテーマ曲を変えてきた彼ですが、最初期のテーマとして使われていた(デビュー2,3年目)曲といえば、
スウェーデン出身のバンドEuropeの「The Final Countdown」。
ハードロックの枠を超えた有名曲であり、様々なTV番組のBGMで使用されています。野球ファンには「ラミレス選手のテーマ曲」といえばピンとくるかも。YouTubeでは「worst cover ever!」というタイトルのカバー動画が一昔前有名になりました。
武藤選手が使用した時期は凱旋帰国後の86年頃からのいわゆる「スペースローンウルフ610(ムトウ)」時代で、実際の入場では曲を短く編集していました。
編集方法は以下の通り
(オリジナルアルバムの収録タイム5分11秒版に準じて編集した場合)
効果音
+
0:38~0:58
+
2:12~2:20
+
2:29~終わり
というような編集です。要するに約1分ある前奏を20秒程まで短くしたあと2番から歌が始まるといった形になっております(更に2番の部分も短くカット)。
当時は長い花道も少なく、サッサと入場してしまう選手が当たり前だったので、「いかに短い入場シーンでサビを流すか」という点にこだわったであろう編集内容です・・・(もちろん真偽は謎)。
実際の入場シーン↓
ちなみに87年後楽園でのIWGPタッグ戦(前田・高田vs越中・武藤)では前奏をカットして入場しておりました(0:38~0:58部分が0:54~0:58に変更)。
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